September 28, 2022

"TWO IRON MAN -鉄⼈の⼆⼈展-" 新⽊友⾏と寺尾勝広による展⽰を2022年10⽉8⽇(⼟)から開催

この度、アートプロジェクト集団 WATOWA GALLERYは、2022年10⽉8⽇(⼟)より WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO (東京都台東区今⼾1丁⽬2-10 3F)にて新⽊友⾏と寺尾勝広による"TWO IRON MAN -鉄⼈の⼆⼈展-"を開催いたします。

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新⽊友⾏と寺尾勝広の芸術性は異なるものである。新⽊はアスリートたちを描く。「ぶつかり合う瞬間を⾒たときの気持ちを⾔葉ではなく作品にしたい」という彼は、アスリートたちをデフォルメし動きを丁寧に捉える。濃密な⾊彩とコミカルさ、そして躍動感はバイタリティにあふれ、エネルギッシュさを持つ。⼀⽅で、寺尾は鉄⼯所で溶接⼯として働いていたことを背景に、「図⾯」と呼ばれるドローイングを⽣み出す。彼の作品、鉄⾻図⾯は重厚さだけでなく、緻密で焦点を持たず、繊細さをも兼ね備える。⼆⼈に共通するものと⾔えば、新⽊であればアスリート、寺尾であれば鉄といったモチーフを固定化し、それだけを追求するという制作の姿勢を貫いていることだ。

新⽊友⾏と寺尾勝広の作品は、ときに「美術」としての⾔葉では語られないことがある。それは彼らに障がいがあることに関係する。20世紀初頭ヨーロッパで⾒出された「アール・ブリュット」は伝統的な美術の外部の作品を指すものであったが、今⽇の⽇本では「障がいのある⼈のアート」という誤った認識がついている。本来の原義から離れた名称でカテゴライズされるが故に、障がいのある⼈が⽣み出す作品は「美術」としての視点で語られにくいことがある。作品の内実ではなく、作家⾃⾝の特性でジャンル分けされる現象はなぜおこるのか。問題は表現者ではなく、表現されたものをどう扱うかという社会の意識にある。⼀⽅で、新⽊と寺尾は、これまで「現代アート」の舞台で活躍し、多くのアートファンを魅了し続けてきた。本展は、現代アートとして評価を受ける新⽊と寺尾の作品を通じて、表現に対する社会の対応に疑問を投げかけるものである。

新⽊のデフォルメするスキルや⾊彩のバランス、寺尾の幾何学的図形がひしめく図⾯たち。彼らの独⾃性はその表現の中にこそ存在する。変わらぬものに情熱を燃やし続ける⼆⼈の鉄⼈の世界観を堪能してほしい。


"TWO IRON MAN -鉄⼈の⼆⼈展-"

タイトル:
"TWO IRON MAN -鉄⼈の⼆⼈展-"

会期:
2022年10⽉8⽇(⼟)〜10⽉16⽇(⽇)12:00-19:00

会場:
WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO
東京都台東区今⼾1丁⽬2-10 3F

⼊場料:
観覧料 500円 (税込)〜
*⾃⾝で⾦額を決定するドネーションシステム(ミニマム 500 円から⼊場 料を⾃⾝で決定し、それが若⼿ アーティスト⽀援のためのドネーショ ンとなるシステム。アーティスト⽀援と国内アートシーンの活性化を ⽬的としたアートアワード WATOWA ART AWARD 2022 EXHIBITION に 寄付されます。





新⽊ 友⾏  プロフィール


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1982年⽣まれ。⿊の繊細なラインが、無⾻なファイターたちの隆々とした筋⾁の動きと体のもつれを的確にとらえる。近年その対象はファイターたちにとどまらず、陸上や⽔泳、⾞椅⼦バスケットボールなど様々なアスリートにまで広がり、デフォルメされたその動きは躍動感が溢れる。「東京2020オリンピック・パラリンピック公式アートポスター」のアーティストの⼀⼈に選ばれるなど国際的な評価を得ている。



寺尾 勝広  プロフィール


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1960年⽣まれ。⽗親が経営する鉄⼯所で溶接⼯として20年間働いた後、鉄をモチーフに制作を開始。本⼈が「図⾯」と呼ぶ緻密なドローイングには、鉄⾻の柱をあらわす直線と溶接の⽬印をあらわす記号がひしめく。ニューヨークで初発表後に⽇本の現代美術館でも注⽬を浴び、
以来、ロンドンのギャラリーやシンガポールのアートフェアなど、海外での展⽰を重ねている。




アトリエインカーブ


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アトリエインカーブは、社会福祉法⼈素王会のアートスタジオとして2002年に設⽴されました。18歳以上の、知的に障がいのある現代ア ーティストたちの創作活動の環境を整え、彼らが作家として独⽴することを⽀援しています。現在29名(2022年9⽉現在)が所属。 2005年、ニューヨークで開催されたアートフェアに出品以降、海外・ 国内の美術館やギャラリーで展覧会が企画・開催されています。 2010年にアトリエインカーブのアーティスト専⾨の「ギャラリーインカーブ |京都」を開廊しました。国内のみならず、ニューヨークやシンガポ ールなど海外の現代アートフェアに積極的に出展しています。また、出版事業部の「ビブリオインカーブ」では、障がい福祉の概念を広げるような書籍やアーティストの画集、DVDを企画発⾏。作品をもとにオリジナルグッズの制作・販売も⾏っています。
今年で法⼈設⽴20周年をむかえます。




WATOWA GALLERYとは

WATOWA GALLERYは、現代⽇本のストリートカルチャーやファッション、独創的・先進的なテクノロジーや「ジャパニーズ・フィロソフィー」を取り⼊れた新しい感性を持つ若⼿の作家を中⼼として、アート・コミュニケーションの場を提供するアートプロジェクト/プロデュース集団です。アートがファッションのように親しみやすいカルチャーとなり、ひとりひとりのライフスタイルに溶け込む社会を拓くため、新しい感覚のエキシビションや、アートプロジェクトのプロデュース・演出を⾏い、アートに触れるタッチポイントを拡⼤します。
現在も国内外で評価されている主要なアートムーブメントの多くは、ミュージアムの外で、そして多様なジャンルのアーティストと⽀援者との交流によって⽣まれています。わたしたちは特定のアートスペースを持たず、あらゆる空間をギャラリーと捉え、アートをミュージアムからコミュニティへ、都市へ、住空間へ開放し、ミュージアムの外からさまざまな分野のプロフェッショナルと横断的なアートプロジェクトを発信していきます。さらに、⽇本の若⼿アーティストの活躍と⽇本の若⼿コレクターの参⼊をサポートし、アーティストと⽀援者の交流を促進します。
WATOWA GALLERYを媒介とした新しいコミュニケーションやコミュニティの育成によって、次の時代のアートシーンを創造し、市場の活性化を⽬指します。2019年より特定の場所を持たないプロデュース集団としての活動をしておりましたが、2022年9⽉より、初のWATOWA GALLERYの本拠地となる WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYOを浅草・今⼾にローンチ。

September 9, 2022

アートプロジェクトプロデュース集団「WATOWA GALLERY」 活動拠点「WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO」を台東区今戸にオープン 2022 年 9 月 11 日 ( 日 ) から、藤元明による柿落とし展「Babel of the Sea / 海のバベル」を開催

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2022 年 9 月 11 日(日)、WATOWA INC. が運営するアートプロジェクトプロデュース集団「WATOWA GALLERY」が、台東区今戸にギャラリー / インキュベーションスペース「WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO(ワトワギャラリー / ザ・ボックス・トーキョー)」をオープン、柿落としとして、アーティスト藤元明による個展「Babel of the Sea / 海のバベル」を開催いたします。

WATOWA GALLERY は、様々なシーンにおいてアート・コミュニケーションの場を提供する活動を 2019 年より行ってまいりました。ストリートカルチャーやファッションなどに見られる "ジャパニーズフィロソフィー" を取り入れた、新感覚を持つ現代日本の若手作家に焦点を当て、約3年間のうちに 32 件の展覧会を開催してきたほか、他業種とアーティストをつなぐ様々なコラボレーション企画を多数実施しております。2021 年には、日本国内のアートシーンを活性化することを目的とした新たなアートアワード「WATOWA ART AWARD」を発足。応募者の年齢設定や、審査員となる有識者の幅広さと人数など、これまでにないアートアワードに注目が集まりました。

今回オープンするのは、これまで場所を特定せず活動してきた WATOWA GALLERY が、初めて活動拠点として持つこととなるギャラリースペース「WATOWA GALLERY」と、同じくWATOWA INC. が運営し、"この世代から始めるカルチャーを" をスローガンに新しいアートシーンを育むための実験的活動を行なっていくインキュベーション施設「THE BOX TOKYO」が共存するスペースとなります。浅草エリアの一角、今戸に建つ元段ボール工場のワンフロアを改装し、アートとその周辺活動を引き立てる空間を作り出しました。今後、様々な活動を行なっていく本スペースでは、その内容により、「WATOWA GALLERY」または「THE BOX TOKYO」と名称を変えて運営していきます。

柿落としとなる展示では、「WATOWA GALLERY」として、社会現象や環境問題をモチーフに作品展示やアートプロジェクトを展開するアーティスト・藤元明による個展「海のバベル」を9月30日(土)まで開催します。WATOWA GALLERYが独自の視点とコミュニケーションで挑む、アートシーン活性化のための実験場「WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO」に、ご注目ください。


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WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO

名称:
WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO
*開催内容により名称がいずれかに変更されます。

所在地:
〒111-0024 東京都台東区今戸 1-2-10 3F

面積:
150 ㎡

設計:
稲継 恵祐(PIKE http://www.pike.co.jp/

内容:
アートギャラリー / アートインキュベーション施設

運営:
WATOWA INC. http://www.watowa.jp/

ウェブサイト:
http://watowagallery.com
*9月9日(金)公開予定

Instagram:
@watowagallery

お問い合わせ:
gallery@watowa.jp




代表メッセージ


この度、WATOWA GALLERY は初のメイン・スペースを浅草 ( 台東区今戸 ) に構えることとなりました。浅草と押上のちょうど中間にある隅田川のリバーサイド・スポーツ・センターの目の前となる、のんびりとした空気の流れる場所です。かつてダンボール工場だったビルの 3 階にあるスペースには、"WATOWA GALLERY"、および、アカデミックなプロジェクトや「民衆によるミュージアム実験」をしたり、新たな業界としてのチャレンジを応援できるようなインキュベーション施設としての顔を持つ "THE BOX TOKYO" の2つが共存することになります。

私自身がファッション・シーンにおける演出家・プロデューサーとしてのプロダクションを 20 年近く、そして今もなお運営していることもあり、WATOWA GALLERY の立ち上げ時には、あくまで場所を持たないアート・プロジェクトのプロデュース集団という、ある意味ではアートコレクティブのような形態をとりながら、外部のさまざまなメンバーとのギルド的な関わりの中で生み出される、さまざまなプロジェクトの企画をし、活動を続けてきました。その中の一つの活動として、アートギャラリーの運営があります。アートギャラリーは、マーケットの側からアーティストを育てたり、アカデミック要素を含むアートの本質的な面白さを、初めてアートをコレクションするような方を含むコレクターのみなさんに伝える役割があり、きわめてストレートなやり方で業界の中に価値を生み出すことのできる活動体であり、ポジションであると考えています。

我々にとって、その活動自体が実験的な試みであり、日本のアートやアーティストたちを世界へと送り出していくために、若手を中心とした業界全体のビルドアップをどのように我々の世代からできるのか? をつねに問い続けてきました。それらの思想や活動をさらに加速させ、より本質的な実験に着手するためにも、WATOWA GALLERY の新しいスペースが必要だと感じ、今回のオープンに至りました。日本のアーティストによる新たなカルチャーの創造と共に、日本のアートシーン、職業、コレクターカルチャー、パトロンカルチャーの発展に貢献し、アカデミックな分野との融合を積極的に行っていきたいと考えています。さまざまなアートに関わる方々、ミュージアム、ギャラリー、キュレーター、クリティック、オークショニア、コレクター、パトロンのみなさんと日本のアート史をつくりあげていけるよう、これからも歩みを続けたいと思います。まだまだ、これからやりたいこと、現時点でできてないことはたくさんありますが、長い時間をかけて歴史を紡いでいけるように精進したいと思います。


WATOWA GALLERY 代表 小松 隆宏



about WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO


LOGOWTWGALLERY.jpgWATOWA GALLERY は、現代日本のストリートカルチャーやファッション、独創的・先進的なテクノロジーや「ジャパニーズ・フィロソフィー」を取り入れた新しい感性を持つ若手の作家を中心として、アート・コミュニケーションの場を提供するアートプロジェクト/プロデュース集団です。アートがファッションのように親しみやすいカルチャーとなり、ひとりひとりのライフスタイルに溶け込む社会を拓くため、新しい感覚のエキシビションや、アートプロジェクトのプロデュース・演出を行い、アートに触れるタッチポイントを拡大します。

現在も国内外で評価されている主要なアートムーブメントの多くは、ミュージアムの外で、そして多様なジャンルのアーティストと支援者との交流によって生まれています。わたしたちは特定のアートスペースを持たず、あらゆる空間をギャラリーと捉え、アートをミュージアムからコミュニティへ、都市へ、住空間へ開放し、ミュージアムの外からさまざまな分野のプロフェッショナルと横断的なアートプロジェクトを発信していきます。さらに、日本の若手アーティストの活躍と日本の若手コレクターの参入をサポートし、アーティストと支援者の交流を促進します。

WATOWA GALLERY を媒介とした新しいコミュニケーションやコミュニティの育成によって、次の時代のアートシーンを創造し、市場の活性化を目指します。2019 年より特定の場所を持たないプロデュース集団としての活動をしておりましたが、2022年9月より、WATOWA GALLERY 初の本拠地「WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO」を浅草・今戸にオープンします。


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THE BOX TOKYO とは、2022 年に元段ボール工場の跡地の一角を改装し、WATOWA GALLERY と空間を共存する新しいアートシーンを育むためのアートプロジェクト・インキュベーション施設です。 次世代のキュレーター、コレクター、クリティック、プロデューサーなど、アートの生態系を取り巻く多種多様なプレイヤーが互いに学び、ともに高め合うことをねらいとする支援や、プロジェクト、社会的なアート実験などを企画、サポートしていきます。 主にアーティストのみならず、キュレーター、批評家、活動家、文化研究者、コレクター、ギャラリスト、オークショニアなど、若手や異分野の専門家による「ミュージアム実験」をしたり、現代における、" この世代から始めるカルチャーを " をスローガンに始められる新たなアートのチャレンジを応援できるような施設として、新しいアートの価値や思想を生み出していくことを目的としています。




THE OPENING EXHIBITION


BOTS_001_0.png「WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO」の柿落としとして、社会問題や環境課題をモチーフに様々なメディアでの作品展示やアートプロジェクトの展開を行うアーティスト・藤元明による個展「Babel of the Sea / 海のバベル」を「WATOWA GALLERY」にて開催いたします。 2021 年に WATOWA GALLERY プロデュースにより開催した展覧会 "海ごみのあと" から、さらに進化した大型作品達や、藤元明のフィールドワークがより伝わる映像、これから始まろうとしている "海のバベル" プロジェクトの根幹となる思想や設計を見ることができる展示となります。 藤元明が考える新しい "海ごみ" と社会、人との向き合い方の新たな視点を、是非体感していただければと思います。




AKIRA FUJIMOTO SOLO EXHIBITION "Babel of the Sea / 海のバベル"

会期:
2022 年 9 月 11 日 ( 日 ) ‒ 9 月 30 日(金)12:00 ‒ 19:00
*火曜定休

会場:
WATOWA GALLERY
〒111-0024 東京都台東区今戸 1-2-10 3F

入場:
観覧料 500 円 ( 税込 )~
*台東区在住の方、芸術大学在校生は無料 ( 顔写真付き証明書提示 )
*自身で金額を決定するドネーションシステム ( ミニマム 500 円から入場料を自身で決定し、それが若手 アーティスト支援のためのドネーションとなるシステム。アーティスト支援と国内アートシーンの活性化を目的としたアートアワード WATOWA ART AWARD 2022 EXHIBITIONに寄付されます。)
*事前予約制。詳細は WATOWA INC. 公式 HP にて随時公開。

主催:
WATOWA INC. http://www.watowa.jp

問合せ:
gallery@watowa.jp *メールのみ




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藤元 明 AKIRA FUJIMOTO

1975 年東京生まれ、東京在住、東京藝術大学デザイン科卒業。1999 年コミュニケーションリサーチセンター FABRICA(イタリア)に在籍後、東京藝術大学大学院を修了(デザイン専攻)。東京藝術大学先端芸術表現科助手を経て、社会、環境などで起こる制御出来ない現象を社会へと問いかける展示やプロジェクトを立案・実施。様々なマテリアルやデジタル制御を組み合わせ、作品化している。

近年の主な個展に『Diastrophism- 地殻変動 -』(2022 年、六本木 蔦屋書店・BOOK GALLERY、東京)、『A Plastic on shore--海岸のプラスチック』(2021 年、サンシャインシティ、東京)、『海の近景 ‒Foreground of Sea‒』(2021 年、イイナパーク川口・歴史自然資料館、埼玉)、『海ごみのあと』(2021 年、elephant STUDIO、東京)、『Structure Slide』(2021 年、GALLERY ROOM・A、東京)など。グループ展に『Proximate Horizons 近しい遠景』(2022 年、ソノ アイダ # 新有楽町、東京)、『FUTURE MEMORY』(2021 年、コートヤードHIROO GALLERY、東京)、『ソノ アイダ #COVID-19』(2020 年、オンライン展示)、『慰霊のエンジニアリング』(2019 年、TODA BUILDING(TOKYO 2021)、東京)、『交叉域 Cross Domain』(2018 年、Suzhou Jinji Lake Art Museum、蘇州、中国)など。都市に生じる時空間的な隙間を活用するアートプロジェクト「ソノ アイダ」を主宰。

HP: 
https://vimeo.com/akirafujimoto
https://www.1future.jp 
https://www.tokyo2021.jp 
https://sonoaida.jp

IG: 
@akira_fujimoto



about  WATOWA INC.


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WATOWA 「 WA から WA へ」「 WA と WA 」
"クリエイティブをミックスするチカラ" "クリエイティブでコミュニケーションするチカラ"

「 WA 」
「 輪 」= Circle , Community 
「 和 」= Harmony , Balance , Peace
「 環 」= Environment , Ring

 WATOWA INC. は 「モノ」や「コト」を人へ、社会へ、未来へ向けて"創造" し "伝達 "するクリエイティブ・ミックス、クリエイティブ・コミュニケーションの仕事をしています。主に、企業やブランドのプロジェクトの目的に対して、方向性と課題に対するソリューションを見つけて、ファッションショーや、イベント、アート、テクノロジーのノウハウでリアルイベントやメディアを利用したコミュニケーションを開発、演出、企画します。


会社名:
WATOWA INC.

所在地
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 2-7-4 3F

代表者:
小松 隆宏

設立:
2011 年 3 月 14 日

ウェブサイト:
http://www.watowa.jp

Instagram:
https://www.instagram.com/watowainc

事業内容:
ファッションショーおよび PR イベント 演出 / 制作、カルチャーツーリズム企画 / 制作、アートプロジェクト企画 / 制作、企業ブランディングコンサルティング

August 15, 2022

松岡 柚歩 SOLO EXHIBITION "outline" Produced by WATOWA GALLERY

YUZUHO_kv_002_ol (1).png今注目の若手作家 ・松岡柚歩 がキャンバスに描く色の重なり
松岡 柚歩 SOLO EXHIBITION "outline" Produced by WATOWA GALLERY 開催
2022.8.20 (SAT) - 31 (WED) 12:00 - 19:00 at elephant STUDIO 1,2F



DESCRIPTION


2022 年 8 月 20 日 ( 土 )~31 日 ( 水 ) の期間中、アートプロジェクトプロデュース集団「WATOWA GALLERY(ワトワギャラリー)」プロデュースにより、注目の若手アーティスト・松岡柚歩 による個展「outline」を、東京・渋谷のオルタナティブスペース「elephant STUDIO」にて開催いたします。 1996 年兵庫県生まれ松岡柚歩は、2021 年に京都造形芸術大学(現京都芸術大学)を卒業し、次代を担う若手作家のための公募展「シェル美術賞(現 IdemitsuArtAward)」学生特別賞を受賞するなど、在学中から注目を集める若手アーティスト。キャンバスにこだわり、手描きで描き出す色彩豊かなテキスタイルのような作品の数々が、視覚的異変を感じさせます。本展では、代表作の outlineシリーズに加え、未発表シリーズなど、約 20 点の作品を展示・販売いたします。 松岡柚歩の描く新たなフォーマリズムの定義を、ぜひご覧ください。

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MESSAGE from WATOWA GALLERY


松岡柚歩は、歴史上長きにわたって使用されているキャンバスというフォーマットの中での表現のみを追求するアーティスト。絵の具の置き方で、視覚の認識、色味の錯覚、残像など、ありとあらゆる視覚的異変を感じさせ、不思議な面白さを体験させてくれる。 現在のフォーマリズムとなる "形式の分析からの研究" という壮大なテーマの中、松岡は古典的な様式である "キャンバス" と "絵の具" で与えられる絵画の進化を追求している。 直線で構成されるチェック柄の上に、不確実な形の絵の具を厚く乗せたり、透明な絵の具を透けるように重ねたりすることで、その場所場所での柄が違って見えたり、柄に目がいったり、いかなかったりなど、視覚的な歪みや視認が変化する面白さなど、フォーマリズムの新しい一面になるのではないだろうか。 松岡の考える、思考が形になった表現を是非観ていただきたい。

WATOWA GALLERY 代表 小松 隆宏




ARTISTʼs PROFILE


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photo by 岡はるか


松岡 柚歩 Yuzuho Matsuoka


1996 年 兵庫県生まれ。
2021 年 京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)修士課程芸術研究科美術工芸領域油画専攻 修了。主な展覧会歴として、2022 年 個展「ピースとホール」(haku kyoto・京都)、 2022 年「ARTISTS′ FAIR KYOTO 2022」(京都文化博物館 別館・京都)、2021 年「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2021」(丸ビル1 階マルキューブ・東京)、「exhibition from shu」(ygion・京都 )、「DAWN-EXPOSITION 2021.04-」(銀座蔦屋書店・東京)、「2020年度京都芸術大学卒業制作展・修了展」(京都芸術大学・京都)、2020 年「シェル美術賞 2020」(国立新美術館・東京)。主な受賞歴として、2021 年「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2021」Proactive 賞、2020 年「シェル美術賞 2020」学生特別賞、 2019 年「2018 年度京都造形芸術大学卒業作品展」優秀賞。





松岡 柚歩  SOLO EXHIBITION  "outline"

日程丨2022年8月20日(土) - 31日(水)

時間丨12:00 - 19:00

場所丨elephant STUDIO 1,2F(〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 2-7-4)

来場丨観覧料 500 円 ( 税込 )~

※ 8 月 24 日 ( 水 ) は観覧無料。 

※ 右記 URL からの事前予約制 https://artsticker.app/events/1564

※自身で金額を決定するドネーションシステム(ミニマム 500 円から入場料を自身で決定し、それが若手アーティスト支援のためのドネーションとなるシステム。アーティスト支援と国内アートシーンの活性化を目的としたアートアワード WATOWA ART AWARD 2022 EXHIBITION に寄付されます。)

主催丨WATOWA GALLERY

お問い合わせ丨gallery@watowa.jp ※メールのみ

July 27, 2022

KASEKI CIDER SOLO EXHIBITION "KASEKI POP 2022"

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日本を代表するラッパー / アーティスト "かせきさいだぁ" が、ポップに表現する名作絵画たち KASEKI CIDER SOLO EXHIBITION "KASEKI POP 2022" Produced by WATOWA GALLERY 開催2022.8.8 (MON) - 14 (SUN) 12:00 - 19:00 at elephant STUDIO 1,2F



DESCRIPTION


2022 年 8 月 8 日 ( 月 )~14 日 ( 日 ) の期間中、アートプロジェクトプロデュース集団「WATOWA GALLERY(ワトワギャラリー)」プロデュースにより、アーティスト・かせきさいだぁ による個展「KASEKI POP 2022」を、東京・渋谷のオルタナティブスペース「elephant STUDIO」にて開催いたします。 日本のヒップホップ界で強い影響力を持つ かせきさいだぁ は、ミュージシャン、ラッパーとして活動する一方で、イラストレー ター、漫画家、文筆家、作詞家と、様々な分野で活躍するアーティスト。2021 年に WATOWA GALLERY 所属アーティストとしてデビューし、歴史的絵画を独自のフィルターで翻訳した、 自身の音楽同様に「ポップな」作風が人気を博しています。WATOWA GALLERY による2回目の個展となる本展では、誰もが知る印象派の作品をモチーフとした新作を中心に、約 30 点の作品を展示・販売いたします。 西洋と日本の美をつなげ、「かせき・ポップ」として表す作品の数々を、ぜひご覧ください。


MESSAGE from WATOWA GALLERY


TOKYO CITY POP を代表するラッパーでもある" かせきさいだぁ" は、西洋美術史の中で誰もが知る名画を日本的に解釈し、浮世絵やアニメのようにアウトラインを取り、ミニマルに造形を捉える手法で、日本の新たなポップアートを実験している。 あえて絵の具そのままの色を用いたり、既製品のマーカーを使用することで、よりミニマルに "かせきさいだぁ" 流のカワイイを表現する「かせき・ポップ」。今回は日本人なら誰もが知る印象派作家の睡蓮シリーズをメインに、"西洋の静物" に対しての "日本の静物" シリーズ、アーティスト・ポートレートシリーズなど、新作が出展予定だ。 印象派には、葛飾北斎の浮世絵に影響を受けた西洋画家たちが多く、その印象派の作品が、西洋画の代表的なイメージとして日本人に幼少期から刷り込まれてきた。日本の美術教育の原点にも近い存在といえる。これらの作家たちの作品を、更に日本的解釈を施しPOPに仕上げる様は、ヒップホップにおける"サンプリング"である。かせきさいだぁは、日々のアート活動を通じて西洋と日本との美の影響を、"かせき・ポップ" として素直に表し、現代の日本人、そして、欧米人の感覚をつなげる作用を音楽同様に行っているのだと感じる。

WATOWA GALLERY 小松 隆宏




ARTISTʼs PROFILE


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かせきさいだぁ丨KASEKI CIDER
1995 年、1st アルバム『かせきさいだぁ』でデビュー。現在までオリジナル・アルバムを 6 枚リリース。ポップ・ミュージックの歌詞を引用したラップで注目を集め、今日では日本のヒップホップ界で強い影響力のあるミュージシャンの一人として知られている。ミュージシャン、ラッパーとして活動する一方、イラストレーター・漫画家・文筆家・作詞家とジャンルを問わず幅広く活躍するその姿はまさにヒップホップ・アーティスト。アクリルやマーカーを用い、シルバーの背景、ポップな作風が特徴の作品を手がけている。絵画作品では、歴史的名作をオマージュした「名画シリーズ」が近年注目を集めている。

HP. http://kasekicider.com FB. @kasekicider TW. @kasekicider





KASEKI CIDER SOLO EXHIBITION  "KASEKI POP 2022"

日程丨2022年8月8日(月) - 14日(日)

時間丨12:00 - 19:00

場所丨elephant STUDIO 1,2F(〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 2-7-4)

来場丨観覧料 500 円 ( 税込 )~

※ 8 月 10 日 ( 水 ) は観覧無料。 

※ 右記 URL からの事前予約制 https://artsticker.app/share/events/1540

※自身で金額を決定するドネーションシステム(ミニマム 500 円から入場料を自身で決定し、それが若手アーティスト支援のためのドネーションとなるシステム。アーティスト支援と国内アートシーンの活性化を目的としたアートアワード WATOWA ART AWARD 2022 EXHIBITION に寄付されます。)

主催丨WATOWA GALLERY

お問い合わせ丨gallery@watowa.jp ※メールのみ

June 27, 2022

SHUN SUDO『Blowin' in the Wind』開催 〜 今、感じたままの世界をキャンバスに表現 〜

東京とニューヨークを行き来しながら、壁画制作や様々な企業コラボレーションなど多方面で積極的に活躍するアーティストSHUN SUDO。この度、2022年7月9日(土)より、WATOWA GALLERYプロデュースによる個展『Blowin' in the Wind』を、東京・elephant studioにて開催いたします。

国内では5回目となるSHUN SUDOの個展『Blowin' in the Wind』は、現代を生きるアーティストとして、今の世の中で感じるままの"世界"をキャンバスに表現。新作の原画9点のほか、石版画作品3点、石版画+ペインティング作品6点、その他シルクスクリーン作品を展示・販売いたします。

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日々世界から飛び込んでくるニュースに少しずつ心が削られていた。
僕はその削られた部分を埋めるように絵を描いた。
絵のなかで武器を葬り、銃弾を花に変え、
絵を描きながら命について考え、平和を祈った。
僕にはそんなことしかできない。
でも僕の絵を見ただれかが
だれもが笑顔で語りあい、笑いあえる世界を守りたいと思ってくれたら、
それだけで僕はじゅうぶんだ。

SHUN SUDO

 

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SHUN SUDO solo exhibition『Blowin' in the Wind』

会期:  2022年7月9日(土)〜7月24日(日) 12:00~19:00 ※水曜休館
会場:  elephant studio 1-2F (東京都渋谷区渋谷 2-7-4)

内容:  原画 9点、石版画 3点(各エディション 5)、石版画+ペインティング 6点、
    シルクスクリーン 2点(各エディション 25)
入場料: 無料

主催:  WATOWA GALLERY http://www.watowa.jp/news
問合せ先  info@watowa.jp *メールのみ


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■版画摺り師・尾崎正志氏と石版画作品を制作

SHUN SUDO 初となる石版画作品を発表いたします。リトグラフといえば金属板での制作が主流だが、版画摺り師の尾崎正志氏の職人技に感銘を受け、ピカソの代表的な作品でも用いられたリトグラフの原点ともいえる石版石での制作にチャレンジしました。尾崎氏の「画家の筆」となり「画家の色」に染まることを常に目指す姿勢と、その繊細な表現力により SHUN SUDO らしい作品が完成しました。

➢ 制作の様子の動画はこちらから https://youtu.be/juI0_gdpQME




尾崎正志(版画摺り師)

1950年、木版画家 尾崎志郎の長男として札幌に生まれ、木版画技法の厳しい指導を受ける。小学6年の時に出会った利根山光人画伯の石版画に魅せられ、高校在学中に印刷工の見習いとして石版印刷を学ぶ。卒業後、社団法人日本美術家連盟に入職。23歳の時に文化庁派遣芸術家在外研修員の摺り師第1号としてパリに派遣され研修を受け、ミロ・タピエス、長谷川潔などヨーロッパを代表する画家の制作に従事する。帰国後、版画工房プリントハウス・オーエム(現・尾崎正志版画工房)を設立。現在に至る。

国内外著名作家の版画摺りに従事する傍ら、後進の指導・育成にも努め、特種製紙株式会社の委嘱を受け版画用紙の開発・改良も行う。日本では伝統木版画の彫り師や摺り師が知られているが、欧米においても伝統的な石版・銅版画のプリンターが存在する。しかし、彼らは版種ごとに分化されており、木・銅・石・シルクさらにはデジタル技法までもクロスオーバーする総合版画摺り師は世界的にも例が無い。今日、技術の進歩速度は目覚しく加速しているが、現代の芸術、こと版画世界という枠においても技術革新の波を被らずにはいられない。職人にとって伝統技術の習得はあくまで基本、とする尾崎は、新しいテクノロジーを使いこなし芸術家に提供する事こそが、現代の職人摺り師に求められる責務であると考える。

 


SHUN SUDO

1977年、東京生まれ。世界を旅しながら得た感性をもとに独学でアートを学ぶ。水墨画的な動静を併せ持った繊細なタッチ、グラフィティを彷彿とさせるストリートテイストのPOPな色彩。映画、音楽、スポーツ、自然、アニメーションからインスピレーションを得て生まれた幻想的な「生物」と「花」。一つのジャンルに収まりきれない、彼の世界観が紡ぐアート作品が近年世界から注目を集める。2015年、初のソロ・エキシビジョン「PAINT OVER」をNew York で開催。翌年には40年に渡りギャラリー、美術関係者から絶大な支持を受けるマンスリーのアートブック「BLOUIN GALLERY GUIDE」のカバーページにも採用。それ以降、国内外で個展を開催しながら New York, Miami, Tokyo (Ginza) で手掛けたスケールの大きなアートウォールもアートファンのみならず、ファッション関係者の間でも話題に。NIKE, Apple, PORSCHE などのグローバル企業とのコラボレーションも多数手掛け、その創作活動は既に日本を飛び出し世界のアートシーンに刺激を与えている。

Official web site: http://www.shunsudo.com/
Instagram: https://www.instagram.com/shun_sudo/

 


Selected Exhibitions

2022
・"Taycan Soul Canvas"Porsche - Art car project (Tokyo)
・"GINZA SONY PARK PROJECT" Mural (Tokyo)
・"Palm Beach Modern + Contemporary" GR Gallery (Florida)

2021
・"ARTdemic" solo exhibition, TERRADA ART COMPLEX (Tokyo)
・"Olympic - TOKYO 2020" Mural (Tokyo)
・"PRIDE ART 2021" Clifford Chance (Tokyo)
・"Art Fair Tokyo" Seibu Shibuya (Tokyo)
・"The mural project - Let's Spring" Seibu Shibuya (Tokyo)

2020
・"2020" solo exhibition, ANB Tokyo (Tokyo)
・"GINZA SONY PARK PROJECT" Mural (Tokyo)
・"SUMMER GATHERING" group exhibition, GR Gallery (New York)

2019
・"Live session" STARBUCKS RESERVE®ROASTERY TOKYO (Tokyo)
・"TOKYO CREATIVE GUILD - Key visual" Apple Marunouchi store (Tokyo)
・"SOLITUDE" solo exhibition, Seibu Shibuya (Tokyo)
・"ARCUS PRIDE ART 2019" Clifford Chance (Tokyo)
2018
・"Art Miami" Miami (Florida)
・"Miami Design District" Mural (Florida)
・"INNOCENT FOREST" solo exhibition (New York)
・"pop & street" Seibu Shibuya (Tokyo)

2017 
・"Art New York" (New York)
・"NIKE AIR FORCE 1: 35 Anniversary - Jump Around" NIKE
KICKS LOUNGE (Tokyo)
・"Paint Over" solo exhibition (Tokyo) 
・"pop & street" Seibu Shibuya (Tokyo)

2016
・"Aqua Art Miami" Miami (Florida)
・"Paint Over" solo exhibition (New York) 

2015
・"SCOPE Miami Beach" Miami (Florida)
 ・"Paint Over" solo exhibition (New York) 
 ・"Bushwick Open Studios" (New York) 

 

 


小松隆宏(WATOWA GALLERY 代表)からのメッセージ


須藤俊(SHUN SUDO)は、感覚的な要素を通じて、日本と海外の文脈、あるいはストリートとハイファッションの領域を接続する新たなアートのかたちを切り開こうとしているアーティストだと言える。SHUN SUDOは、社会の風景や状況、カルチャーシーンをモノクロのドローイングとして描き、その上からオーバードローイングで平和を象徴する「ボタンフラワー」や「黄色いバンビ」、「煙」といった、彼独特のアイコニックなモチーフをビビッドなカラーで加えていく。まるでおとぎの国の世界のように幻想的ではあるが、それでいて現実感に立脚する深みのある景色がそこに現出している。本展をきっかけにしてSHUN SUDOの世界観に引き込まれ、そのビジョンを共にしたいと考える鑑賞者がさらに増えることを願っている。

近年、パンデミック、紛争、差別などの問題が世界を賑わしており、日本ではすぐさまそれらを報じたニュースは流れるが、そこには奇妙なまでに現実感が欠如しているように思われる。日本のアーティストたちもモヤモヤとした感情を抱えているが、一見すると「平和」で「豊かな」この国において何をするべきなのか、つねに戸惑っているのではないだろうか。フェイク・ニュースにあふれ、何が「正解」なのかが不明瞭な世界のなかで、SUDOは、それでも何らかのアクションを起こすことを選択した。インターネットがなかった時代とは違って、離れている場所の現実について、メディアに操作された情報も、より加工されていない生の情報も受信することができる。そんな現代の日本で活動するアーティストだからこそできる活動、そして表現できる作品もあると信じている。

こうしたカオス的な状況を見るにつけ、かつて気象学者のローレンツが語った「バタフライ・エフェクト」という言葉を思い起こす。日本という極東の島国においてSUDOの作品が生み出す羽ばたきによって、世界にすこしでもより良い方向に変化していくための光が生まれるかもしれない。

この展覧会を通じて、日本のアートにおける多様性が創出する「バタフライ・エフェクト」の目撃者として、新しいARTの胎動を感じてほしい。


HP. http://www.watowa.jp/news
IG.  @watowagallery
CONTACT. info@watowa.jp

 

June 18, 2022

日本国内のアートシーンを活性化する、新たなアートアワード「WATOWA ART AWARD 2022」 始動

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アーティスト、キュレーター、コレクターなどジャンルも年代も異なる 15 名による審査対象作品、6 月 20 日 ( 月 ) 募集開始


DESCRIPTION


アートプロジェクトプロデュース集団「WATOWA GALLERY(ワトワギャラリー)」の主催により、2021 年に始動した新たなアートアワード「WATOWA ART AWARD」を本年も開催いたします。2022 年度受賞者を選出するにあたり、2022 年 6 月 20 日(月)より作品募集を開始いたしました。 未来を担う新しい才能の発見を目的とする WATOWA ART AWARD では、20 ~ 45 歳と幅広い年代のアーティストを対象とすることで、次世代の若い才能はもちろん、これまで活動の場が限られてきた中堅作家にもスポットを当て、作品発表の機会を創出。アート教育を担う有識者、国内外で活躍するアーティスト、インキュベーションを行うキュレーターやアートコレクターなど、アートアワードとしては異例の、年代もジャンルも異なる 15 名もの審査員を迎え、それぞれの知見により審査作品へのフィードバックを行うなど、受賞者との積極的なコミュニケーションを図ることで今後の活動を支援いたします。 2 回目となる今回は、6 月 20 日 ( 月 ) ~ 9 月 16 日 ( 金 ) の募集期間後、画像資料による一次審査、作品実物による二次審査を経て、12 月 19 日 ( 月 ) ~ 26 日 ( 月 ) に開催する「WATOWA ART AWARD 2022 EXHIBITION」にて、ファイナリスト作品の展示とともに受賞作品を発表。グランプリには WATOWA GALLERY プロデュースによるソロエキシビジョンの開催権、準グランプリにはグループエキシビジョンへの参加権を授与するとともに、グランプリにはソロエキシビジョンに向けた制作協力金 50 万円を提供いたします。審査員賞も設置し、各ジャンルにおいて活躍する審査員毎に様々なサポートを用意いたします。 WATOWA GALLERY はこれまで、数多くのエキシビジョンおよびプロジェクトのプロデュースを行い、アート・コミュニケーションの場を提供して参りました。独自の感性で演出する展示空間により、限られた専門家だけでなく、業界や年代を超えた多くの方に、カルチャーとしてのアートを楽しんでいただいております。また、来場者が若手作家を支援する第一歩として、500円からのドネーション制入場料を設けることで、アートシーンへの理解と親近性を深める取組みを行っております。(*本アワードは、これまでに集まった寄付により運営、開催いたします。)WATOWA ART AWARD では、これらを拡大するため、より多くのアーティストに発表の場を提供し、世界での活躍に向けた実戦的で継続的な支援を行って参ります。 国内アート市場の活性化を目指す WATOWA GALLERY のアートアワードに、ぜひご注目ください。



MESSAGE


日本の若手アーティストの活動範囲を広げ、発表するチャンス、そして評価されるチャンスを作りたい。さらに、日本にはまだ根付きの浅いアートコレクターやキュレーターなどのサポーターへのタッチポイントを増やしたい。 経歴やジャンル、年齢は問わず、革新的なアイデアや新しいビジョンを見せてくれる、日本のアート界の未来を担う才能を発見し、サポー トしていきたい。WATOWA GALLERY は、アーティストがこれからの時代で活躍していくための基盤づくりとして、アーティスト一人では作り上げられないようなアートプロジェクトやアートエキジビジョンのプロデュース、空間演出などを手掛けていくと同時に、さらに、作品が世に出るチャンスをアーティストに提供し、その後も継続的な支援を行っていきます。 私たちと一緒に、新時代を作り上げませんか。挑戦し続けるあなたの作品を、私たちは求めています。


WATOWA GALLERY / WATOWA INC. 代表
小松 隆宏

OUTLINE


WATOWA ART AWARD 2022

アートプロジェクト・プロデュース集団 WATOWA GALLERY が主催する、
アーティスト支援と国内アートシーンの活性化を目的とした新たなアートアワード

http://www.watowa.jp/news/2022/06/post-10.html 


▷応募資格
 募集および開催期間中に日本在住の 20 歳以上 45 歳以下の方

▷募集内容
 ・未発表の平面作品(壁面設置可能な立体作品も可)
 ・1 人または 1 グループにつき 1 作品
 ・500×400mm ~ 1500×1200mm / 厚さ 30 ~ 300mm / 20kg 以内


▷応募方法
 ◎一次審査 
 ・作品画像
 ・ポートフォリオ
 ・規定応募用紙(ステイトメント、プロフィールなど) をメール送付

 2022年 6 月 20 日(月)~ 9 月 16 日(金)23 時 59 分 必着 
 *11 月上旬にメールにて合否通知予定
    一次審査の発表ですが、通過者の方のみのご通知を持って発表に変えさせていただきます。
    何卒ご了承ください。


 ◎二次審査
 作品実物を送付
 2022 年 11 月 9 日(水)~ 11 月 13 日(日)必着 
 *12月5日(月)にメール/SNSにてファイナリスト発表

 *応募方法は下記 URL にてご確認ください。
 https://forms.gle/trjziQWXHc7vQzwT9

▷参加費
 無料 *二次審査の作品送料のみ自己負担となります。

▷贈賞
 ①グランプリ WATOWA GALLERY プロデュースによるソロエキシビジョン開催
  WATOWA GALLERY よりソロエキシビジョンに向けた制作協力金 50 万円

 ②準グランプリ WATOWA GALLERY プロデュースによるグループエキシビジョン参加

 ③各審査員賞 審査員により異なる
 *入賞作品の購入、グループ展参加、作品へのフィードバックなど

▷審査
 有識者 15 名により選考

▷発表
 「WATOWA ART AWARD 2022 EXHIBITION」にてグランプリ発表
 ファイナリスト作品展示・販売
 期間:2022 年 12 月 19 日(月)~ 26 日(月) 場所:調整中 決定次第 website にて発表

▷主催
 WATOWA GALLERY(WATOWA INC.)

 Shibuya office elephant STUDIO   
 〒150-0002 東京都 渋谷区 渋谷 2-7-4 elephant STUDIO 3F
 HP. http://www.watowa.jp IG. @watowagallery
 
▷問合せ先
 gallery@watowa.jp *メールのみ



審査員


01.鬼頭 健吾.jpg鬼頭健吾
(アーティスト / 京都芸術大学大学院教授)
photo by 藤山誠

02.大庭 大介.jpg大庭大介
(画家 / 京都芸術大学大学院准教授)
photo by You Ishii

03.薄久保 香.jpg薄久保香
(画家 / アーティスト / 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻准教授)
photo by Daisuke Ohmori


04.山本 浩貴.jpg山本浩貴
(アーティスト / 文化研究者 / 金沢美術工芸大学講師)

5.椿 昇.jpeg椿昇
(現代美術作家 / 京都芸術大学 教授 / 東京芸術大学 客員教授)

06.ヒロ杉山.jpgヒロ杉山
(アーティスト / WAVE プロデューサー / ENLIGHTENMENT 代表)

07.山峰 潤也.jpg山峰潤也
(キュレーター / 株式会社 NYAW 代表取締役 / 一般財団法人東京アートアクセラレーション)
photo by ittetsumatsuoka

08.久保田 真帆.jpg久保田真帆(MAHO KUBOTA GALLERY ディレクター)

09.牧 正大.jpg牧正大(MAKI Gallery オーナー)

10.芦川 朋子.jpg芦川朋子(WAITINGROOM・オーナー / ディレクター)

11.千葉 由美子.jpg千葉由美子(Yumiko Chiba Associates 代表取締役)

12.家入 一真.jpg家入一真(株式会社 CAMPFIRE 代表)

13.草野 隆史.jpg草野隆史 ( 株式会社ブレインパッド 代表 代表取締役社長 )

14.寺内 俊博.jpg寺内俊博(西武・そごうアートディレクター)

15.小松 隆宏.jpg小松隆宏(アートプロジェクト・プロデューサー / WATOWA INC. 代表 / WATOWA GALLERY 代表・プロデューサー / 演出家) 

*15 名 順不同

March 7, 2022

"THE WATOWA GALLERY" 開催

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アートプロジェクトプロデュース集団「WATOWA GALLERY」によるグループショー
"THE WATOWA GALLERY" 開催
2022.3.12 (SAT) - 27 (SUN) 12:00 - 19:00 at elephant STUDIO 1,2F


2022 年 3 月 12 日 ( 土 )~27 日 ( 日 ) の期間中、アートプロジェクトプロデュース集団「WATOWA GALLERY(ワトワギャラリー)」所属作家および取扱作家によるグループ展「THE WATOWA GALLERY」を、東京・渋谷のオルタナティブスペース「elephant STUDIO」にて開催いたします。 WATOWA GALLERY は、約 2 年前より活動を開始し、昨年度からは日本国内における "この時代のアート文脈" を世界のマーケットに接続するため、作家のマネージメントをスタートしました。現在、所属および取扱作家を中心とした、様々な企画展を順次開催しています。本展では、ヒロ杉山、かせきさいだぁ、榎本マリコ、SNEAKERWOLF、藤元明、buggy の 6 名を抜粋し、グループショーとして展示・販売いたします。社会派、ヒップホップ、POP、ストリート、ファッションと、幅広い文脈で活動する作家たちの作品から、日本の現代アートの可能性を示します。 WATOWA GALLERY 所属作家達が描く "日本の今" を、是非ご覧ください。


 
STATEMENT from WATOWA GALLERY


WATOWA GALLERY はコロナ禍に活動をスタートし、もうすぐ 2 年になろうとしてます。ファッション、アート、ライフスタイル、ツーリズム、フード、カルチャーの領域でクリエイティブ・コミュニケーションを行ってきた WATOWA INC. だからこそ感じる日本のこの時代のアーティスト達を、世界のアートマーケットに接続すべく、昨年度から作家のマネージメントも少しずつスタートしました。 所属作家でありラッパーでもある " かせきさいだぁ " は、共同保有のアートのプラットフォームであるSTRAYMにて、4枚のモナリザ "FOUR MONALISA" を発表し、公表した約30%の権利を全て完売いたしました。今回はその 4 枚のモナリザの実物をご覧いただけるとともに、この展覧会が終わった後に、追加の共同保有権利 20% を販売いたします。リアルのアートがあってこその NFT であり、誰かとその価値について共感できるからこそ共同保有の意味があると思うので、この価値を共感していただくために展示いたします。 また、榎本マリコは、近年油画に取り組んでおり、その最新作である 3 連の 1 作品を、本展覧会にて NFT として発表します。ヒロ杉山は、誰もが知る絵画やアイコンを塗りつぶすからこそ、ブラックの中にあるタッチや思想に深くアクセスを促す作品群・ブラックシリーズと、アーカイブ展でも発表していたシルバーシリーズを、buggy と SNEAKERWOLF は新作と旧作を織り交ぜた、代表作を展示します。 藤元明は、人が入ることができない、むしろ入ろうとしない、ゴミ山となってしまった、サンクチュアリとも言える海岸に、時には泳いで、時には崖から降り立ち製作します。昨年 WATOWA GALLERY で発表した、海ゴミをテーマにしたソロエキシビジョン " 海ゴミのあと " の最新作と、彼のスタイルとして、世の中の " アイダ " を見つけて制作する作品たちから抜粋し展示します。 WATOWA GALLERY も、アーティストたちも、この時代だからこそ、日本で生きてきたからこそ感じ取った現代思想、思考を作品として描き込み、エキシビジョンとして発表しています。今回の、社会派、ヒップホップ、POP、ストリート、ファッション、の新たな日本文脈の幅に、是非触れてみていただきたい。

WATOWA GALLERY 代表 小松 隆宏


ARTISTS


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ヒロ杉山Hiro Sugiyama

アーティスト / アートディレクター。1997 年にクリエイティブユニット 「Enlightenment( エンライトメント )」を立ち上げ、2002 年に開催された村上隆キュ レーションのグループ 展「スーパーフラット」では、現代アートの世界から注目を集める。パリ、上海、ナポリなどに加え、2018 年には六本木ヒルズ A/D ギャラリー にて個展「ONE HUNDRED AND EIGHT」を開催するなど、国内外の展覧会でアー ト作品を発表している。また、イラストレーターとしても活動しており、広告や雑誌、 CD ジャケットなど幅広いジャンルで独特の世界観を表現している。さらに、PV 制作や VJ での評価も高く、m-floや三代目 J SOUL BROTHERS など有名アーティ ストのライブ映像も手掛ける。近年では活動の幅を広げ、立体作品や空間演出な ど多方面にわたって創作活動を展開している。 
HP. www.elm-art.com/hirosugiyama IG. @hiro_sugiyama_enlightenment


S__95150084.jpgかせきさいだぁKASEKI CIDER

1995 年、1st アルバム『かせきさいだぁ』でデビュー。現在までオリジナル・ア ル バ ム を 6 枚 リ リ ー ス 。ポ ッ プ ・ミ ュ ー ジ ッ ク の 歌 詞 を 引 用 し た ラ ッ プ で 注 目 を 集 め 、 今日では日本のヒップホップ界で強い影響力のあるミュージシャンの一人として知 られている。ミュージシャン、ラッパーとして活動する一方、イラストレーター・漫 画家・文筆家・作詞家とジャンルを問わず幅広く活躍するその姿はまさにヒップホッ プ ・ ア ー ティス ト 。 ア ク リ ル や マ ー カ ー を 用 い 、 シ ル バ ー の 背 景 、 ポ ッ プ な 作 風 が特徴の作品を手がけている。絵画作品では、歴史的名作をオマージュした「名 画シリーズ」が近年注目を集めている。 HP. http://kasekicider.com FB. @kasekicider TW. @kasekicider

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榎本 マリコMariko Enomoto

1982 年生まれ、東京都在住。日本画家であった曽祖父の影響もあり、幼い頃から自然と絵のあ る環境で育つ。ファッションを学んだのち独学で絵を描き始める。個展やグループ展で、植物や動 物などに顔を覆われた人物のアクリル画を中心に発表する 他、近年では書籍の装画、演劇のビ ジュアル、CD ジャケットなど様々なジャンルのアートワークを担当し、チョ・ナムジュの小説『82 年生まれ、キム・ジヨン』( 筑摩書房 )、川上未映子の連載小説「黄色い家」( 読売新聞 ) の挿 絵などを手がけている。 HP. http://www.mrkenmt.com/index.html IG. @mrkenmt_tmk

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スニーカーウルフSNEAKERWOLF

17 世紀の江戸時代を発祥とする、提灯、火消し半纏や祭り、仕事半纏、千社札などに見られる、書をディフォルメすることで生まれた伝統的な図案文字 "江戸文字"。西洋からの影響を受けていない庶民の美的感覚によって構築された、これら文字文化の芸術的価値を、世界で最初となる日本オリジナルのグラフィティ ( ストリート ) アートとして位置付け、アルファベットを漢字の部首として構築したオリジナルの江戸文字を、 グラフィティアートのテクスチャーを用い表現した唯一無二の作品で人気を得ています。 また、最近ではその江戸文字の手法を 1980 年代に誕生したチョロ Q や SD ガンダムなどといったモチーフを極端に 2 頭身化する SD( スーパーディフォルメ ) と関連付け、 その手法にフォーカスした抽象的な作品も製作しています。2017 年 PORTER Gallery( 表参道 ) での初個展以来、回数を重ねるごとに評価を高め、 2019 年モスクワで行われた国際的なミューラルアートフェスティバル <URBAN MORPHOGENESIS> に日本人として唯一選出されるなど、世界からも支持されています。 HP. http://www.sneakerwolf.com IG. @sneakerwolf

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藤元明Akira Fujimoto

1975 年東京生まれ。東京藝術大学美術学部大学院デザイン専攻修了。FABRICA(イタリア)に在籍後、東京藝術大学先端芸術表現科助手を経てアーティストとして国内外で活動。社会現象や環境問題をモチーフとして、様々なメディアで作品展示やアートプロジェクトを展開。主な活動に「NEW RECYCLE®」「2021」、原爆や戦争など社会的喪失の記憶をテーマにした国際的プロジェクト「FUTURE MEMORY」など。主な展覧会に「ソノ アイダ#COVID-19」「TOKYO 2021」「陸のうみごみ」など。2015 年より開始した都市の余白を活用する「ソノ アイダ」プロジェクトは現在も様々な形で進化している。 
HP. https://vimeo.com/akirafujimoto https://www.1future.jp https://www.tokyo2021.jp https://sonoaida.jp

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バギー丨buggy

雑誌広告を中心に 2006 年より始動。大阪、渋谷で展開するショップ「ASOKO」のファ サードやコンセプチュアルホテル「Rock Star Hotel」の全ヴィジュアルを手掛ける ほか、国内外のグループ展や個展などでも活躍する。その他、ブランドやメーカー とのコラボレーションでオリジナル商品なども多数リリースするなど、多岐に渡って 活動を続ける。< 雑誌 > VOGUE JAPAN, Numero TOKYO, FIGARO japon, an・an, GLAMOROUS など < 広告 > 横浜ランドマークタワー , ELECOM など < アパレル > Marc by marc jacobs, Stella McCartney, ユニクロ , 5351 homme など < その他 > Rock Star Hotel, ASOKO, ウォルトディズニージャパン , フジテレビ など HP. http://buggylabo.com IG. @buggylab TW. @buggylabo

February 7, 2022

WATOWA GALLERY EXHIBITION "THE SELECTED" vol. 1 / vol. 2

2022  2  11  ( 金・祝 )~20  (  )  2  24  (  )~3  6  (  ) の期間中、アートプロジェクトプロデュース集団「WATOWA GALLERY(ワトワギャラリー)」が注目する若手アーティストをセレクトし紹介する企画展「THE SELECTED vol.1 / vol.2」を、東京・渋谷 のオルタナティブスペース「elephant STUDIO」にてそれぞれ開催いたします。

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あらゆる空間をギャラリーと捉え、特定のスペースを持たずにアート・コミュニケーションの場を提供する WATOWA GALLERY は、日本の若 手アーティストの活躍と若手コレクターの参入をサポートし、業界や分野をまたぎ交流を促すアートプロジェクトを多数プロデュースしています。 昨年は、アーティスト支援と国内アートシーンの活性化を目的とした新たなアートアワード「WATOWA ART AWARD 2021」を初開催し、幅広 い年代の 285 名の応募者から 30 名のファイナリストを選出。年代もジャンルも異なる 19 名の有識者の審査により、個人賞を含め 18 名の受 賞者を決定し、今後の活躍の場を広げるための支援を開始しました。



本展では、WATOWA ART AWARD 受賞者や WATOWA GALLERY 所属作家を中心に WATOWA GALLERY が打ち出すアーティストをセレク トする「THE SELECTED vol.1」と、WATOWA ART AWARD 入選者の他 WATOWA GALLERY が注目する若手アーティストたちによる THE SELECTED vol.2」の2会期にわたり、計 33 名の作品を展示販売いたします。若手作家支援のための寄附金を入場料として設定する通常の企画展とは異なり入場無料とすることで、より多くの方に向けて作品を発表できる機会を作り出します。 WATOWA GALLERY が注目し支援する、現代を生きるアーティストたちによる "" に是非ご注目ください。




STATEMENT from WATOWA GALLERY

WATOWA GALLERY を立ち上げてもうすぐ 2 年となります。

コロナ禍において、私は自身のようなファッションをやっていた人間がアートの分野に入ることに、そして、 COVID-19 という大病が生んでいる世界に、社会に、人々に与えた衝撃と影響によって、日本が世界との接続 も含めてアートの何かしらのムーブメントが起こるんじゃないか?または、起こせるんじゃないか?と、期待 してしまった自分がいました!そして、その大きなムーブメントの兆しに光を感じて、アートプロジェクトの プロデュース集団として WATOWA GALLERY を立ち上げました。

WATOWA GALLERY の目指している日本のアート業界での中のプロデュースとして、アートイベントや、パー ティ・エキシビジョンの演出、アートツーリズム、アートアワードなどがあります。その中でも昨年初開催し WATOWA ART AWARD 2021 にはとてもエネルギッシュでユニークな作家たちが集まりました。このよう な企画が増えることが、アーティストの発表や評価される場所を増やすことにも、日本のアートコレクターを 増やすことにもつながると思っています。

今回の展示には、WATOWA GALLERY の母体となる WATOWA INC. が主催してる WATOWA ART AWARD 2021 に入選したアーティストや、WATOWA GALLERY がプッシュアップしたいアーティストを選びました。 どの作家もコロナ禍において、心境や環境の変化とともに、新たな作風や作品群を生み出してます。この時代 だからこその日本におけるアートであることは間違いありません。

是非、同時代に生きる日本のアーティストの " " を目撃してください。

WATOWA GALLERY 代表 小松隆宏

 



WATOWA GALLERY EXHIBITION "THE SELECTED" vol. 1 / vol. 2

日程

vol.1 2022 2 11 ( 金・祝 ) - 2 20 ( ) 

vol.2 2022 2 24 ( ) - 3 6 ( )

時間 12:00 - 19:00

場所 elephant STUDIO 1,2F(150-0002 東京都渋谷区渋谷 2-7-4)

入場無料

主催   WATOWA GALLERY

問合せ先 info@watowa.jp *メールのみ

参加アーティスト

vol.1 
榎本マリコ、OLI、かせきさいだぁ、倉敷安耶、佐野凜由輔、SARUMESNEAKERWOLF

田口愛子、竹内義博、 にいみひろき、buggy、三浦光雅、三原回、山本亜由夢、山本捷平(15 / 五十音順)

vol.2
相澤安嗣志、岩岡純子、榎本大翔、大澤巴瑠、奥田栄希、OLI、かせきさいだぁ、簡麗君、

葛本康彰、小池匡徳、 桜井旭、しまだたかひろ、SNEAKERWOLF、田中紳次郎、辻將成、東條由佳、

西村大樹、buggy、橋本佑紀夫、 古屋駿、Meta Flower、渡邊涼太(22 / 五十音順)

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SNEAKERWLF

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かせきさいだぁ

(1)三浦光雅.jpg のコピー.jpg三浦 光雅

(1)倉敷 安耶.jpg のコピー.jpg倉敷安那

(2)佐野  凜由輔 のコピー.jpg佐野  凜由輔


(2)小池 匡徳 のコピー.jpg小池 匡徳

(3)榎本マリコ.jpg のコピー.jpg榎本 マリコ

 

(4)田口愛子 のコピー.jpg田口 愛子

 

(5)簡 麗君 のコピー.jpg簡 麗君

 

(6)OLI.PNG のコピー.jpgOLI

 

qay_mihara.jpg のコピー.jpg三原回

 

月を見上げる_竹内義博.jpg竹内 義博

December 24, 2021

日本初となる「ピクセルアート」に特化したNFTプラットフォーム『the PIXEL』が誕生!

有名RPGのドット絵を手がけた渋谷員子などが参加し、

国民的アーティストゆずの最新NFT作品を順次発売!

アートプロジェクトプロデュース集団「WATOWA GALLERY(ワトワギャラリー)」とシブヤピクセルアート実行委員会は、9月に開催された特別企画展『YUZUTOWN Special Exhibition』で発表したNFT作品を、2021年12月22日(水)からピクセルアートのNFTプラットフォーム『the PIXEL』にて順次オークション発売いたします。
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今年10月にデビュー25周年イヤーに突入した人気アーティスト・ゆずと、「ドット絵の匠」として知られる渋谷員子氏など、「ドット絵」や「絵文字」、「ピクセルアート」の先駆者たちがゆずのNFT作品を世界に向けて発売!


iiiiiiiiiiiiiiiiiiii.png©︎Kazuko Shibuya / 栄光の架橋
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©️Shigetaka Kurita / YUZU emoji 2021 #Smile

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©️mae / ALWAYS(Memories of Spring)



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日本を代表するファンタジーRPGのキャラクター制作に長年携わり「ドット絵の匠」として知られる渋谷員子氏、かつてNTTドコモでiモードの絵文字の開発に携わり「emojiの生みの親」として知られる栗田穣崇氏など、日本が世界に誇る「ドット絵」や「絵文字」文化の先駆者たちが、ゲームやケータイというジャンルを超えてNFT作品を販売いたします。また、2019年1月に日本で初めて自身のピクセルアートを完全オンチェーンに保存し発表したヘルミッペ氏や、2020年にシブヤピクセルアートコンテストで最優秀賞を受賞し、2021年の春にNFTにデビューして以降、自身が発表する作品が1作品21ETH(約800万円)で落札されるなど目覚ましい活躍を見せるmae氏など、総勢14名のアーティストの全54作品が、順次オークション販売されます。

 

シブヤピクセルアートがβ版として今回発表した『the PIXEL』のコンセプトは、"究極の一点"です。ドット絵を「打つ」という行為そのものや「Pixel」という最小単位に着目し、1ピクセルに宿る価値を「Value per Pixel」と定義し、その価値をアーティストやオーディエンスに問いかけます。アーティストは必ずしも小さいキャンバスを選択する必要はありませんが、自らのキャンバスを選ぶことで、ピクセルアートに共通するある種の制約を持つことになり、より少ない「Pixel」でより豊かな表現を促す仕組みを提供しています。これこそが「ピクセルアート」の醍醐味であり、「Less is More」という思想や古来から日本に根付く「禅」や「侘び寂び」の精神と共通するものと考えます。

 

詳細はNFTプラットフォーム『the PIXEL』(https://thepixel-nft.io)でご確認いただき、ぜひこの機会にNFT作品をご購入いただければ幸いです。

 

『the PIXEL』の特徴:

・『the PIXEL』は、アーティストが安心して参加できるNFTプラットフォーム(β版)です。

・『the PIXEL』は、イーサリアム規格(ERC-721)を採用し、『the PIXEL』専用のスマートコントラクト(ERC-721)をデプロイし使用します。

・このβ版では、NFTのメタデータをIPFSに保存し、作品(コンテンツ)の提供を行っています。

・将来的には、低解像度/軽量データの価値を高め、完全On-Chain化される未来に向けて準備を進めていきます。

・ 『the PIXEL』のNFT発行方式はLazyMintingを採用しています。そのため、出品時にアーティストのGas代負担がなく、取引時に購入者がGas代を支払う仕組みとなっております。

・参加するピクセルアーティストは、全て紹介制・承認制となっております。

 

NFTアートとは:NFT(Non-Fungible Token[代替不可能な暗号資産])によって、永続性/相互運用性/唯一性を保証し、価値を担保されたデジタルアート作品のこと。「CryptoArt (クリプトアート)」とも呼ばれる。2019年夏よりメディアアート界隈でも話題となり、コロナ禍により急速に世界中でムーブメントとなり、高額な取引も行われている。NFTは、2021年の流行語にもノミネートされる。

 

ピクセルアートとは:1980年代に普及したコンピューターやゲームの機能的な制約のもと発展した低解像度の描写で、「ドット絵」とも呼ばれる。昨今盛り上がりを見せるNFT市場では、クリプトパンク(CryptoPunks)をはじめ、8歳の少年が描いた低解像度のピクセルアート作品が高値で売買され話題となる。

 

シブヤピクセルアートとは:2017年に産声をあげた「世界最大級のピクセルアートコンテスト&フェスティバル」。ITバブル期の1990年代後半に「ビットバレー」と呼ばれた渋谷を舞台に毎年開催され、「ピクセルアート」を文字通り「アート」として開放し、「ピクセルアート」の魅力や可能性に迫ろうとする試み。

 

NFTイベント:『YUZUTOWN Special Exhibition』 by New NFT Platform "the PIXEL"
■オークション販売期間

第一弾:12月22日(水)14:00〜1月1日(土)13:59

第二弾:1月1日(土)14:00〜1月11日(火)13:59

第三弾:1月11日(火)14:00〜1月21日(金)13:59

第四弾:1月21日(金)14:00〜1月31日(月)13:59


販売場所: NFT Platform "the PIXEL" (https://thepixel-nft.io)
作品のお問い合わせ先:shibuyapixelart@gmail.com

 

■出品者(全14名):m7kenji、奥田栄希、くつわ、栗田穣崇、重田佑介、渋谷員子、じゃがいも、zerotaro、ta2nb、服部グラフィクス、バウゼルジゼル愛華、BAN8KU、ヘルミッペ、mae(五十音順)

 

【メディアに関するお問い合わせ先】

NFT Platform"the PIXEL"事務局

担当: 坂口・小野

TEL : 090-9900-3611

Mail: shibuyapixelart@gmail.com

 




December 16, 2021

ONBEAT / WATOWA GALLERY 合同企画展 /「祈りと祝祭 - PRAYER and CELEBRATION -」

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ONBEAT / WATOWA GALLERY 合同企画展 

「祈りと祝祭 - PRAYER and CELEBRATION -」

 2022.1. 10 (MON) - 1.16 (SUN) 12:00 - 19:00 at elephant STUDIO

 

2022 年 1 月 10 日 ( 月 )~1 月 16 日 ( 日 ) の期間中、現代アートを中心に日本の芸術文化をボーダレスに紹介するバイリン ガル美術情報誌『ONBEAT』と、アートプロジェクトプロデュース集団「WATOWA GALLERY(ワトワギャラリー)」の合同企 画 展「祈りと祝 祭 - PRAYER and CELEBRATION -」を、渋 谷 二 丁 目 に位 置 するオルタナティブスペース「elephant STUDIO」にて開催いたします。 『ONBEAT』と WATOWA GALLERY の共鳴により企画された本展では、ウィズコロナ時代の「祈り」の本質を見つめ直し「祝祭」 の在り方に疑問を投げかけ、ポストコロナ時代の新たな「祈り」や「祝祭」の形を問うアート展として、現代美術家・出口雄樹、 陶芸家・市川透、写真家・市村徳久、ファッションデザイナー・岡﨑龍之祐の 4 名による作品を展示・販売いたします。 2022 年の幕開けにふさわしい、「祈りと祝祭」に満ちた展示に、ぜひご注目ください。

 


・Information

ONBEAT / WATOWA GALLERY 祈りと祝祭 - PRAYER and CELEBRATION -

日程
2022 年 1 月 10 日 ( 月 ) - 1 月 16 日 ( 日 )

時間
12:00 - 19:00

場所
elephant STUDIO 1,2F(東京都渋谷区渋谷 2-7-4)

来場
観覧料 500 円(税込)~ / ARTSTICKER からの事前予約制 https://artsticker.app/share/events/1022 

*1 月 13 日 ( 木 ) は観覧無料 
*自身で金額を決定するドネーションシステム。詳細は WATOWA GALLERY イベントページ参照。 主催 WATOWA GALLERY 

Instagram @watowagallery 

CONTACT.
gallery@watowa.jp *メールのみ


・Curator's words

展覧会のテーマは、タイトル通り「祈りと祝祭」。

日本は祈ること、祝い祭ることについて、世界に類を見ない歴史の長さを持ち、その内容も極めて多彩です。しかしパンデミックによって、日本全国の伝統的祭事の中には長い歴史の中で初めて中止を余儀なくされたものも多く、 日常生活の中からも祝祭的空間が姿を消しました。 本展ではそんなウィズコロナ時代に、アートを通じて改めて「祈り」の本質を見つめ直し、形骸化した「祝祭」の在り方に疑問を投げかけ、そしてポストコロナ時代に向けた新たな「祈り」や「祝祭」の形を問いかけます。日本の祭りや神楽のリズムは、奇数拍にアクセントを持つ "On Beat" です。 そのリズムを社名と媒体名に掲げる『ONBEAT』は、本展のテーマを掘り下げるために4 名のアーティストを選びました。

彼らの表現が織りなす新たな 「祈りと祝祭」の世界を、2022 年の幕開けにぜひ体感していただければと思います。

 

『ONBEAT』編集長 藤田博孝

・WATOWA GALLERY Producer's words

2022 年最初の企画展は、ART / CULTURE を広く捉え、"日本 "を発信し続けるメディア ONBEAT との合同開催。

ONBEAT 代表の藤田氏とは、WATOWA GALLERY が参画していた DESIGNART の VIP ツアーで出逢いました。我々 WATOWA のコンセプトや、ファッション業界、ART 業界についての会話を交えれば交えるほど、互いの思想や、姿勢、そして未来に共鳴しました。同時に、ONBEATとWATOWA GALLERY がコラボレーションするならば、藤田氏はどんなキュレーションをなさるのか。どんな世界観を共に創られるのか。そのようなワクワクを基にキュレーションのお願いをしました。

そして、今回。ONBEAT らしく、WATOWA らしくもある、素晴らしいキュレーションをしていただきました。『FASHION』『ART』『伝統』『今』が詰まった 2022 年の始まりにふさわしいエキシビジョンになっております。是非、皆さまにご覧いただけると幸いです。

 TAKAHIRO KOMATSU・小松 隆宏


・about ONBEAT

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ONBEAT(オンビート)

株式会社音美衣杜は、現代アートを中心に、建築、工芸、ファッション、音楽などさま ざまなジャンルの日本の芸術文化をボーダレスに紹介するバイリンガル美術情報誌 『ONBEAT』を発刊しています。 同社代表取締役兼『ONBEAT』編集長の藤田博孝は、10 代の頃よりアフリカをはじ めとする世界の民族音楽に強く惹かれ、自らも演奏していた経験を持ち、20 代半ばに はアフリカに渡り、現地のミュージシャンたちとの共同生活や、村々でのフィールドワー クを経験。その後パリに渡り、現地のアーティストと共同生活を送る中で、音楽のみな らずアートへの関心を深めていきました。こうした海外での経験を通じて、日本の芸術 文化の価値を再発見した藤田は、帰国後 2013 年に株式会社音美衣杜を設立。翌年、 バイリンガル美術情報誌『ONBEAT』を創刊しました。 『ONBEAT』というネーミングは、日本の祭りや神楽など奇数拍にアクセントを持つリ ズム "On-beat" に由来し、その根底には、世界の文化やライフスタイルが急速に均 質化していく今だからこそ、自らのルーツを深く掘り下げ、その中から新たなものを生 み出すべきだという思いが込められています。音美衣杜は『ONBEAT』を通して、音(音 楽)、美(美術)、衣(ファッション)、杜(環境)などさまざまなジャンルを結びつけ るハブステーションとして、今後もボーダーレスな活動を展開していきます。


ARTISTS PROFILE

出口 雄樹 YUKI IDEGUCHI 

2013 年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。2013 年に渡米、NY を拠点に世界中で展覧会 を行い、現在は京都にスタジオを構え制作を行う。2020 年「Still Alive」( 新宿髙島屋 / 東京、髙島屋 京都店 )、「Plop Hokusai Manga × Yuki IDEGUCHI」( 日本橋三越本店 / 東京 )、「Art is Inside You」(西 武アート・フォーラム / 東京)など個展多数。2021 年 ARTiVERS DAZAIFU 2021(九州国立博物館 / 福岡)、KATSUSHIKA HOKUSAI. PASSAGES...( クラクフ国立美術館 / ポーランド ) などグループ展や アートフェアに多数参加。『Same Thing』( 星野源 )CD ジャケットのアートワーク担当。

HP. https://ideguchiyuki.com/ IG. @yuki_ideguchi  FB. @yuki.ideguchi.1


市川 透 TORU ICHIKAWA 

陶芸家。1973 年東京都生まれ。2011 年隠﨑隆一氏に師事、2015 年独立。日本橋高島屋、横浜高島屋、 大阪大丸、天満屋など国内大型百貨店にて個展多数。2017 年「Art Beijing」(北京)、「Revelations International Fine Craft&Creation Biennial」(パ リ)、2018 年「Asia Contemporary Art Show Fall 2018 edition」(香港)、「アートフェア東京」、2019 年「アートフェアアジア福岡」などグループ展やアートフェ アに多数参加。2020 年丹青社本社クリエイティブミーツにて「アートとしての工芸×空間デザイン」開催。 2017 年上賀茂神社 式年遷宮事業 黒天目茶盌「迦具土」奉納。 

HP. http://www.toru6212.tokyo/ IG. @toru6212ichikawa  TW. @TOORU32  FB. @tougeika6212



市村 徳久 NORIHISA ICHIMURA
写真家。1979 年愛知県生まれ。大阪芸術大学芸術学部写真学科卒業後、東京、上海、NY を経て、 現在は東京をベースに活動中。2012 年 「虹彩」"Iris" (M50, 半島 1919 日本文化村 / 上海 )、2013 年 「花 食」"Flower Eclipse" ( コクヨギャラリー / 上海 )、2018 年 「巖菊」"Rock and Chrysanthemum" (Gallery Sugata / 京都 )、2019 年 「Still」 (Leisure Center / バンクーバー )、2020 年 「アートとしての 工芸 × 空間デザイン」(Tanseisha Office Creative Booth Gallery / 東京 ) など個展多数。2020 年 陶 芸家市川透氏と二人展「巖菊」"Rock and Chrysanthemum" ( 横浜高島屋 ) などグループ展多数参加。

HP. https://norihisaichimura.com/ IG. @norihisaichimura  TW. @Ichimu_Nori  FB. @norihisa.ichimura

岡﨑 龍之祐 RYUNOSUKE OKAZAKI 

ファッションデザイナー。1995 年広島県生まれ。2021 年東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻 修 了。2021 年「Pray」(帝 国 ホテ ル プラザ 東 京)にて個 展 開 催。2021 年「KUMA Exhibition」 (tokyobike tokyo)、「群馬青年ビエンナーレ」(群馬県立近代美術館)などグループ展多数参加。 「Rakuten Fashion Week TOKYO 2022 S/S」にてファッションショー開催。受賞多数。 

HP. https://ryunosukeokazaki.com/ IG. @ryunosuke.okazaki  TW. @ryunosuke_okzk  FB. @ryunosuke.okazaki

 

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